東京大阪間(とうきょうおおさかかん)1時間(じかん)を目指(めざ)し、新幹線(しんかんせん)の次(つぎ)の超高速鉄道(ちょうこうそくてつどう)としてリニアモーター推進浮上式鉄道(すいしんふじょうしきてつどう)の研究(けんきゅう)がスタートしました。
国鉄(こくてつ)・鉄道技術研究所(てつどうぎじゅつけんきゅうじょ)でML-100が初(はじ)めて浮上走行(ふじょうそうこう)に成功(せいこう)しました。
最初(さいしょ)の実験車両(じっけんしゃりょう)ML-500で無人走行(むじんそうこう)で世界最高速度(せかいさいこうそくど)517km/hを記録(きろく)しました。
ガイドウェイは逆(ぎゃく)T字型(じがた)からU字型(じがた)に改造(かいぞう)され、人(ひと)を乗(の)せて走行(そうこう)ができる車両(しゃりょう)MLU001によりU字型(じがた)ガイドウェイ走行試験(そうこうしけん)が始(はじ)まりました。
山梨(やまなし)リニア実験線(じっけんせん)の走行試験(そうこうしけん)がスタート。低速度(ていそくど)での車輪走完成式(しゃりんそうかんせいしき)の様子(ようす)による試験(しけん)を行(おこな)い、車両運動(しゃりょううんどう)の安定性(あんていせい)やブレーキ性能(せいのう)などを確認(かくにん)しました。
対向列車(たいこうれっしゃ)とのすれ違(ちが)い時(じ)の走行安定性(そうこうあんていせい)などを確認(かくにん)しました。
新(あたら)しい先頭車(せんとうしゃ)1両(りょう)、中間車(ちゅうかんしゃ)1両(りょう)の計(けい)2両(りょう)の試験車両(しけんしゃりょう)を山梨(やまなし)リニア実験線(じっけんせん)に投入(とうにゅう)しました。
新型(しんがた)リニア車両(しゃりょう)の走行試験(そうこうしけん)が開始(かいし)しました。先頭(せんとう)の形(かたち)901A2状(じょう)が従来(じゅうらい)の円形(えんけい)から角形(かくがた)になり、車両(しゃりょう)の形状(けいじょう)が大(おお)きく変更(へんこう)されました。